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野良猫との関わり方

🐈・゜゚・:.。..。.:*・

家には入れられない。でも見捨てられない。

家に通う野良猫と、できる範囲で向き合うという選択。

﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣

「家の中で飼うことはできません。」

猫が好きな人ほど、この言葉に罪悪感を抱いてしまうことがあります。

でも、本当にそうでしょうか。

今回ご紹介するのは、実際に私が相談を受けたご家族のお話です。

そのお家では、野良猫が安心して眠れる寝床を用意し、ご飯を毎日与え、体調の変化にも気を配っていました。

完全室内飼育は難しい。
それでも「この子を放っておけない」という気持ちから、できることを続けてこられました。

ーある日、風邪をひいた猫

ある日、

「いつもより元気がなく、ご飯も食べない。」

そんな相談が届きました。

動画を送っていただき、症状を確認すると、

  • 食欲低下
  • 鼻づまり
  • 呼吸が苦しそう
  • 元気消失

風邪(猫風邪)が疑われました。

猫風邪は免疫が落ちた時に発症しやすく、野外で暮らす猫には珍しくありません。

受診をお願いし、その後も様子を聞きながらアドバイスを続けました。

ー検査で分かったこと

動物病院では、

  • 抗生剤
  • 点滴
  • 血液検査
  • エコー検査

を受けました。

結果は、

  • 肝臓に異常
  • 軽い貧血
  • 腎機能の数値上昇
  • 心肥大が疑われる所見

など、年齢相応の変化も見つかりました。

さらに心臓病の可能性もありましたが、詳しい検査には鎮静が必要。

高齢で体力も落ちていることを考えると、その検査自体が負担になる可能性もあります。

そこで飼い主さんは先生と相談し、

「今は苦痛を増やす検査よりも、この子が穏やかに過ごせる治療を。」

という選択をされました。

ー「家には入れられない」だけではありません

外で暮らす猫だからといって、何もしないわけではありません。

このご家族は、

  • 雨風をしのげる寝床を作る
  • 毎日ご飯を用意する
  • 体調の変化を観察する
  • 異変があれば病院へ連れて行く
  • 必要な治療を受けさせる

そんな暮らしを何年も続けてこられました。

「保護できない=見捨てている」

ではないのです。

ー野良猫との関わり方に正解はありません

もちろん、家の中で終生飼育できることが理想です。

でも、それがすべての人にできるわけではありません。

住宅事情。
家族の理解。
先住動物との相性。
経済的な事情。

それぞれの生活があります。

だからこそ、

自分にできる範囲で命を支える。

それも立派な猫との関わり方だと私は思っています。

一大切なのは「見て見ぬふりをしないこと」

今回相談してくださった方は、

「何かあればすぐ相談しよう。」
「病院へ連れて行こう。」

そう行動してくださいました。

その行動が、この子の苦しさを少しでも和らげることにつながっています。

保護だけが愛情ではありません。

毎日のご飯も、
安心して眠れる寝床も、
体調の変化に気付く優しさも、

すべて、その猫にとって大切な命綱です。

野良猫との関わり方は一つではありません。

それぞれが、できることから始めることが、地域猫との共生につながっていくのだと思います。

この様な相談にも、「巻き込み方式」のご提案をさせていただいています。

TNRもそうですが、相談者の方も一緒に参加する、実際に、関わっていらっしゃる猫達の命に向き合っていただく、そんな「巻き込み方式」のケアラの猫活です。

🐈寄附金によるご支援

=ゆうちょ銀行からの振替=
口座名 ケアラマオマオ
記号14010
番号77370701

=ゆうちょ銀行以外からの振込=
口座名 ケアラマオマオ
店名 四〇八
店番 408
普通預金 7737070

PayPayでも受け付けています。
DMください。

〜人と地域猫が共生できる社会を目指す〜
T(trap捕まえる)
N(neuter不妊手術をする)
R(return 元いた場所に戻す)

そして

T(trap捕まえる)
N(neuter不妊手術をする)
T(Tame人に馴らす)
A(Adopt里親になる)

一般社団法人ケアラマオマオでは、野良猫のTNRと、保護が必要な猫を保護して里親につなぐTNTAを行っています。

耳先カットは「去勢・避妊手術が終わっています」という合図で、さくら猫・地域猫としてあたたかく見守られている証です。

茨木市ではまだ「所有者不明猫」と呼ばれていますが、ケアラはTNRされた猫達がいつか「地域猫」として認められる未来を目指して活動しています。

そして、猫達や私達も無理なく活動を続けていくためにも、過剰に猫や案件を抱え込まず、周りの団体・協力者・支援者の方々と連携を取らせていただき、知恵を分け合いながら、サスティナブルな活動を大切にしています。

皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

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